消えた小学生。 カ ミ カ ク シ
この、春。晴太は引っ越してきた。都会から田舎へ。クラスになじめない晴太。そんな中、隣町に小学生が消えたという話を耳にする。祟りだと騒ぐお年寄り。小学生を探す大人たち。犯人は、鬼なのか人なのか。どこに消えてしまったのか。祟りか、人か。神隠しか、誘拐か。

鬼は一体誰?

1.ガッコウ 隣町の小学生が神隠しにあったかのように消えた。
大人たちが話をしていたのを聞いた。
2.モリ 晴太は、有人に引っ張られながら森の中を進む。
ふと、妙なところに出た。
3.ジタク 家に帰ると晴太は母親からお叱りを受けた。
いつもより帰りが遅いため、心配されたのだ。
4.トショカン 「そういえば、僕。図書館、初めていくかも」
「図書館は、おススメだよ!歩いていける!」
5.ジンジャ 有人はすでに居た。懐中電灯を持って。
いたのは、有人だけじゃない。
   モドル